白骨城塞

四人の騎士たちは地下墓地への道が記された地図を握っている。だが残念ながら、君には渡したくないらしい。
白骨城塞img0.png

HARD

Lv40:白骨城塞(H)
白骨と砂漠は難易度が比較的高めなので原則として☆4以上のユニットが推奨されます。
☆3以下がダメというわけではなく、デッキにはやや高めの質が要求されるということです。
狩人or術士必須。
いなくてもなんとかなるかもしれませんが難易度が劇的に変わります。
ステージ2は基本的に専用デッキ必須(減速猫デッキ)

変更前のデータはこちらに

ステージ1

白骨城塞s1.png
白骨城塞(2013/3/27以前)のステージ2と同じです。

  • 推奨デッキ

    • 推奨ユニット
壁役ユニット できれば重甲2以上の軽めのユニットが望ましい
猫剣聖などの高火力ユニット 攻撃力3以上、または闘志もちが欲しい
遠距離アタッカーは物理・魔法を用意する
騎士が育った時の為に霊体持ちユニット スキルで消し飛ぶので過信はしない
張り付き対策として警戒持ちユニット 

    • 推奨スキル

      • 共通 攻撃スキル   前線が下がりがちなので多めにいれても問題ない
      • 戦士 斬馬戦術   手札に最適なユニットがいなければ告知
      • 狩人 破甲戦術・デスタッチ・キルリミット   デスタッチとキルリミットはフル投入 偽情報はPT次第
      • 術師 ストーン・魅了術・駆除   凍結系の足止めも有効だが魔甲聖印に注意
      • 神官 重甲聖印・生命聖印   重甲は対騎士系 生命はボスのスキルに対して有効

  • ステージ攻略
初期配置にそれぞれの列に味方の骸の壁、その前に☆6の騎士隊長(闘志2)がいます。壁殴り代行始めました
敵は騎士系、聖騎士系、近衛兵系など。
ボスのスキルは神官系で、重甲4、魔甲4、HPの強化とホーリネス(ダメージ10)を使います。
まずは初期配置の騎士隊長を迅速に始末しましょう。3~4ターン目にはスキルで1、2列の壁を破られます。
そのまま張り付かれれば大ダメージは確実なのでスキルも惜しまずに使いましょう。
それ以降の敵の迎撃には基本的に重甲を前線に押し出して対応します。敵ユニットで脅威となるのは騎士系ですが、素の火力は2以下です。ボスのスキルにも攻撃力を上げるものは無いのでダメージを受けなければ問題ありません。下手に霊体を壁にしているとスキルで突破されて詰むこともあります。
敵の攻撃スキルはダメージ軽減無効なので、HPで耐える以外にはありません。壁役を消される事を考えて重甲持ちを2体以上並べておくか騎士系を早めに始末しておきましょう。
重甲や魔甲がついた敵は猫剣聖か破甲戦術(重甲ならば魔法ユニット)で対応しましょう。
聖印がたくさんついて手に負えない敵は駆除、ストーン、デスタッチなどで対応すれば問題ありません。
攻撃スキルは騎士系や聖騎士系を中心に狙うことになると思います。
前線の維持と騎士系の対処がしっかりしていれば問題なくクリアできます。

ステージ2

白骨城塞s2.png

白骨城塞(2013/3/27以前)のステージ3と同じです。

このステージでは非常に特殊な戦略を用いて攻略します。
PTによっては攻略に若干の差異が生じることも多いので、開始前に確認しておくといいでしょう。
ここでは一般的に野良で使われている、通称「猫デッキ」を用いた戦略を挙げます。

  • 必須デッキ
    • ユニット
      • [猫人の使者] [猫人のスパイ]
PTや職によって枚数を調節してください。
使者とスパイが足りない場合は追跡者も候補に挙がりますが、
転身で列が渋滞する事や、☆5以下では癒しの風が使用するホーリーレイ(10x1に5ダメージ)に耐えることが出来ないので注意が必要です。
使者やスパイなら☆3以上でHP6以上を達成できます。
また、☆5スパイならHP7なのでヘルストーム(全体攻撃スキル、6ダメージ)にも耐えることができます。☆6追跡者もHP7ですが現実的ではありません。
猫を出す事がこのステージの目的ではなく、あくまでもヘルストームを撃たせない為の時間稼ぎの手段にすぎません。
猫の積みすぎで攻撃をおろそかにしてしまわないように注意しましょう。

現在では減速持ちのユニットが増えている為、減速猫人以外も選択肢に入るだろう。
竜族の[闇の幼竜] [闇の飛竜] [闇竜の少女]辺りが比較的入手し易い。
資金に余裕があるようなら獣人の火キツネ族もあり。

  • 『減速』能力持ちユニット
麦わらのテティス★5 / 雪の女王フリル / 宰相ギル / アリソン・クレア★5 / バカンス猫ソマリ★4 / サンタのピアリィ / 妖狐タマモ / フール / レオ / ハングドマン★6 / 水使ヤアハ / 耐心 / 白色ガーゴイル / 黒曜ガーゴイル / 誘惑のメフィスト / ケルス(悪魔形態) / バアル / カボランタン(要・カボチャ先生) / 深淵の悪鬼レーグ
※アリソン・クレアは、魔甲聖印か回復聖印で保護する必要有り

  • 減速効果持ちユニット(英雄にダメージを与える必要有り)
少女ソネット / 銀狼ループス / 蒼天の翼ユール★5 / マリタBB / 影殺のシャルロット★5 / ネレイス★5 / ハーピー / スフィンクス / プタハ / ランドグリーズ / チャーリーの影(要・異界チャーリー)

      • 近接アタッカーとして、騎士、騎士隊長、ラビ剣士、闇騎士、辺りは入手し易く、有用。
あるなら、疾風剣ジャルナ、疾風剣マリタ、剣聖ティア、混沌領主カジェス、闇騎士アシュター、デス、タウルス、シギュン、宵の闇サザーランド、双刀千刃ハスハラム、猛怒竜アジュダハ

このステージでの主火力になります。早めに展開して攻撃力を上げましょう。
マリタは瞬発力に優れますが、継続火力としては不十分なので騎士系が殴れるのであれば削除して場所を明け渡しましょう。
騎士は☆4、騎士隊長は☆5で闘志2となり、継続火力が大きく上がります。
ラビ剣士やティアは戦士が入ればかなり強いです。戦士の人はなるべく入れましょう。運が良ければ一撃で1体倒せます。4段目に出して下から順に倒していってもよし、2段目に出して縦断戦術を掛けて攻撃してもよしです(後者は縦断戦術が重いのであまりおすすめしません)。
アジュダハは重さが難点ですが、近接ユニット2体を並べたその背後に置けば、遠距離アタッカーの邪魔にならずに攻撃出来、自己でHP回復も出来て長持ちします。

      • 遠距離アタッカーとして[人馬の神射手] [猟師ウルフェン]また、「連弩兵」
敵の攻撃スキルを受けにくい反面闘志を持たないので火力としてはやや低めです。一方、4体まで並べても全て攻撃ができるので2列からしか攻められない白骨ではかなり重宝します。
戦士がいるなら激励や闘志高揚はこちらにかけることになります。
2,3枚程度あれば、十分でしょう。
最前列に置く事が出来れば次のターンには攻撃が届くので連弩兵の2回攻撃は最高火力に育ちやすいです。
ただし強化前提であるため、自己で補助できる戦士以外が積むのは望ましくありません。また「近衛連弩兵」や「連弩隊長」は待機値と警戒が邪魔になる場合があるのでお勧めしません。
※転身馬の攻撃の妨げになるので連弩兵を打ち消し線で消しました。また、張り付きではないものは敵の召喚したユニットの攻撃を受けやすいので強化するのは推奨しません。

      • 補助として[西風のフェリ] [獣人のトーテム] [青翼の族長ラム] [獣人王ロア] [ヤタガラス]
    • フェリ 騎馬系の強化。闘志馬や転身馬の強化が出来ます。
    • トーテム 獣人族の強化。減速猫やマリタ、ジャルナ、ラビ剣士、ティア、転身馬の強化が出来ます。
    • ラム 獣人族の移動強化。減速猫の移動量を増やして相手の召喚枠を埋めやすくします。ラビ剣士、剣聖ティアの早めの到達にも繋がります。
    • ロア 言うまでもなく全体強化。
    • ヤタガラス 全味方ユニットの移動力強化。ラムが無いようなら此方も有用。
これらのユニットはパーティで相談してパーティ内で1つで構わないでしょう。

    • スキル
      • 戦士 激励・闘志高揚 多めに積んでください。
      • 狩人 偽情報・悪知恵 共にフル投入で構いません。最重要スキルです。場合によっては撹乱命令もあり。
      • 術師 ストーン 3積み推奨。他に飛行術が1~2枚あれば有用かも(狩人の人数にもよるが)。また駆除が、術師1狩人0のパーティーであれば、守護対策として候補に挙がる(張り直されることも多いが)。
      • 神官 浄化・鼓舞霊句 鼓舞霊句は主に偽情報のターン合わせに使います。

※攻撃系スキルは一切抜いてもかまいません。

これらを考慮して15枚程度のデッキを組んでください。
術師や神官が被っている場合は職スキルの数を調整しましょう。
敵ユニットの対処は基本的に偽情報が優先されるため、狩人は2人までならフル投入でもいいと思われます。戦士も同様。

  • ステージ攻略
ステージに入る前に、PTメンバーの配置を考えましょう。ここのボスは暴風1と同様に直接ダメージスキルを大量に撃ってきます。1列目は途中で死亡、2列目の英雄はその後のスキルを受けることになります。悪知恵でHPの減りやすい狩人は下2列の方へ配置しましょう。(他の職は中盤以降にスキルを使う必要がある為)

    • 敵英雄について
このステージの敵英雄は4体いて、それぞれ異なる特徴を持っています。
      • 敵英雄1「裁きの手」
ユニット召喚と戦士系スキル担当。守護(ユニットへのダメージを自分で引き受ける)に注意! またHPが300と極めて高い。
      • 敵英雄2「復讐の影」
狩人系スキル担当。デスタッチと闇討ち(暴風1のアレ。1列目英雄に7ダメージ直撃)を使う。闇討ちは少なくとも6~7発(合計ダメージ42ないし49)は確認し、それ以上装填している可能性もあるので、暴風1みたいに耐えきるのではなく「打たれる前に倒す」か「1列目英雄が倒されても戦い続ける」パターンになる。HPは66(他も同じ)。
      • 敵英雄3「洞察の眼」
術師系スキル担当。忘却(2×2マス)とバニッシュ(単体攻撃スキル、12ダメージ)、ヘルストーム(全体攻撃スキル、6ダメージ)を使う。後者を撃たせてしまうと猫デッキでは逆転はほぼ不可能。
      • 敵英雄4「癒しの風」
神官系スキル担当。英雄全体回復、ホーリーレイ(列攻撃スキル、聖光5ダメージ)、全体浄化術、(ほとんど意味はないが)生命聖印を使用。また、ミカエル像と聖光団長シャインを召喚する。

1列目と3列目に猫をありったけ配置します。
ただし転進持ちの猫は2体続けて出すと列に隙間が出来てしまうので可能であれば転進のない猫と交互に出しましょう。
基本的には3列目を優先し、余ったら1列目に出すくらいでいいでしょう。

疾風剣マリタ、疾風剣ジャルナ、ARKニンジャ等の疾走持ちはアタッカーよりも枠埋め(相手の召喚枠を埋める)や、1,2列目に出して4列目の騎馬を守る方になるべく使いましょう。

火力ユニットは4列目をメインに投入します。
最前列の騎士はスキルで潰されることもあるため3体並ぶぐらいで構いません。
転進弓は4体までならお互い邪魔することなく攻撃できますが、3体程度に抑えておきましょう。
目安として、4列目に騎士系と転身弓が3体づつ並んだらそれ以降の火力は2列目に配置するのがいいです。


注意点として猫は出した列のボスの手札以外には作用しないようです。
倒したボスの列に召喚しても別の列のボスに減速は作用しないようなので無駄に召喚するのはやめましょう。(要検証)

戦士は先行する騎馬を強化すると単体攻撃スキルで潰されることがあります。スキルは他に先行ユニットがいる安全なユニットにかけましょう。前から2番目の騎士がベスト。転身弓はジェームスになぎ倒されたりストーンが邪魔で攻撃が通らないという状況に陥りがちなので、再序盤の激励以外は控えましょう。(前衛を3体並べて敵召喚枠を封鎖できるならそこまで問題ありませんが、ミカエル像とか置かれます)
神官は敵が忘却(ユニット自身が持っている特殊能力が全て消える)を使ってきた際に浄化を使いましょう。浄化は猫優先、転進や弓の能力が消えた攻撃ユニットは邪魔になりそうなら各々が消すように。
狩人は敵ユニットが出てきた場合すぐに偽情報。無条件で撃っていいです。
術士は状況を見極めてストーンをするようにしましょう。
1列目3列目に敵がユニットを出してきたのであれば即ストーン。ただしジェームスの場合は範囲攻撃で一気に距離を詰められる場合があるので状況によっては召喚枠の奥まで来るのを待った方がいい場合も・・・
2、4列目に敵の精鋭騎馬ユニットであれば味方の召喚枠の奥まで来るのを待つ。
オズは警戒範囲攻撃、国王アウグストの場合召喚が厄介なので即ストーン。

稀にヘルストームで味方が壊滅状態になります。
序盤であったり立て直しが不可能な場合は投了してやり直しましょう。

  • ボスが使用するスキル(ボス1・裁きの手)
名前 品質 待機 効果
守護 ★★★★★★ 1 ※戦士スキルのものとは異なり、精通100%
且つ10ターン持続。(説明上では2ターン持続と記されてある)
闘志高揚 ★★★★★★ 2  
背水の陣 ★★★★★★ 6  

  • ボスが使用するスキル(ボス2・復讐の影)
名前 品質 待機 効果
デスタッチ ★★★★★★ 3  
闇の一撃 ★★★★★★ 1 単体攻撃スキル。指定の英雄に遠距離ダメージ7。
大撹乱戦術 ★★★★★★ 5 範囲補助スキル。敵の各英雄の待機枠内にあるカード2枚の待機値+1。

  • ボスが使用するスキル(ボス3・洞察の眼)
名前 品質 待機 効果
大アムネジア ★★★★★★ 2 範囲攻撃スキル。2×2内の全敵ユニットは全能力を失う。5ターン持続。
バニッシュ ★★★★★★ 3 単体攻撃スキル。指定の敵ユニットに軽減不可の神聖ダメージ12。死亡ユニットは復活、回帰不可。精通100%
ヘルストーム ★★★★★★ 5 範囲攻撃スキル。全敵ユニットに暗黒ダメージ6。

  • ボスが使用するスキル(ボス4・治癒の風)
名前 品質 待機 効果
生命聖印 ★★★★★★ 1  
大治療術 ★★★★★★ 3 範囲補助スキル。味方の各英雄のダメージを4治療。精通100%
聖浄 ★★★★★★ 4 範囲補助スキル。全味方ユニットの持続時間が最も長い弱体効果を打ち消す。精通100%
ホーリーレイ ★★★★★★ 5 範囲攻撃スキル。10×1の全敵ユニットに軽減不可の神聖ダメージ5。死亡ユニットは復活、回帰不可。精通100%
ヒールブレス ★★★★★★ 7 範囲補助スキル。味方の各英雄のダメージを12治療。

コメント

  • 野良で行くとよく剣聖とか出てくるけど、一体倒すだけでその後の岸とかの攻撃力が上がって手がつけられなくなるから重甲ユニット以外前に出さないほうがいい気がする。 --- (2014/02/04 21:24:55)
    • 破甲ついてるし、★5以上なら騎士隊長も一撃だし、十分便利だと思うけど。 --- (2014/02/04 23:54:32)
  • 生命聖印つくこともあるし、待機も重い。★5持ってるような人なら問題なくクリアできるレベルのカード持ってる人だろうから、いいんだろうけど。野良で初めて参加するような人にはお勧めできないってことじゃないかな。破甲入れるより、重甲並べて後ろから聖光の方が安全ってことだと思うよ。 --- (2014/02/08 15:23:37)
  • ステージ2は、3列目に、減速ユニットを出さずに、1列目のみに減速ユニットを出して、3列目の敵英雄を最初に集中攻撃して倒す方法でも、クリアできます。 --- (2014/05/26 23:30:58)
  • ステ2連弩隊長は☆5以上なら十分実用範囲。転身弓が必要なくなる火力が出る。 --- (2014/06/09 17:04:44)
  • 裁きの手に死の囁きが効いてなかった。ほかの列は不明 --- (2014/06/28 23:02:07)
    • NPCに死の囁き使うとなぜか次のターンにデッキ枚数表示減る仕様(?)なんだけどその辺大丈夫? --- (2014/06/28 23:10:24)
  • ソネットに縦断かけて3Lに飛ばして完封してた方がいた。反射などで守ってやれば減速は1列目だけに数体で十分。闇討ちが飛んでこないため一列目も安全 --- ここ (2016/07/19 12:03:39)
  • 竜眼イーブマールEX+飛流剣舞ファロス(2Lに配置)で、1,3Lに減速持ちの暗黒の幼竜を大量生成できました。ヘルストームくらってもこいつらは生き残るくらいのHPがあるので、鼓舞でうまく呼んであげたら楽でした。 --- m (2016/11/11 13:35:51)
  • 確認出来た範囲でボスの使用スキルの一覧を作成。以降も確認出来次第順次追記予定。 --- 神官見習い (2017/05/02 16:46:50)
  • もう、全てのダンジョンで攻略関係なく全力で戦って勝つ時代になりましたね。 --- m (2017/05/10 12:35:40)
  • とは言え、精通100%のダメージスキルを持つボスもいるので、油断すると負けてしまう場合も有り得ますねぇ。 --- 見習い神官 (2017/10/15 00:55:56)

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  • 最終更新:2018-07-13 23:25:49

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