暴風の絶壁
暴風の絶壁に着いた君を、黒い翼を持つ翼人が襲った。彼は同じ獣人族からも忌避される黒翼族の長だ。
Lv30から開放されるダンジョンです。
これまでのダンジョンと違い、意味不明なほどに難易度が上がっています。
英雄の装備・カードのランク・デッキ構成次第では参加を断られるレベルの難しさなので、しっかり準備しましょう。
- 参戦時の目安
- 英雄のHP30以上(1列目を担当する人は31以上、2列目以降も高くないとここは厳しい)
- 待機時間が短く攻撃力2以上の「背面斬り」「警戒」ユニット多数。(必須。無いとクリアできないレベルです)
- 参戦時の目安
具体的には
将軍の鎧を+7まで強化すればLv30の時点で31になります。
HPの高さが勝率に影響するので、最低でも29(+5まで強化)は欲しいところです。
低コスト警戒・背面持ちは「従卒」「ゾンビ剣士」「翼人の戦士」(「聖騎士」「ゾンビ戦士」)など。従卒orゾンビ剣士で3枚+翼人の戦士3枚程度が理想。従卒とゾンビ戦士は名声商店で買えるので合成しやすい。
変更前のデータはこちらに
Normal
ステージ1
- 推奨デッキ
重いカードでも使えるので待機時間3~5程度のカードを入れるのも可。
ただし敵に奇襲(待機値が一番高い手札を捨てる)があるので過信はしない事。
- 攻略
敵の構成が翼人中心となっており、飛行による飛び越えや背面斬りによる前衛の事故死が目立ちます。
あまり強くないので適当にやっていても勝てますが、侮りすぎないようにしましょう。
翼人、天馬、蝙蝠などの飛行系と長弓、飛び越えられた時用に警戒があると万全。
弓馬以外はそれ程攻撃力が高くないので、重甲2以上のユニットで壁を作るのも悪くありません。
非飛行系の壁役を置く際は、後ろにユニットを置いて飛び越えられないようにする事。
ステージ2
- 推奨デッキ
最初から敵ユニットが最前線に張り付いているのと、敵ラッシュが激しいため味方ユニットを置く場所が少ない。そのためスキル大目・ユニット少な目のバランスが好ましい。
敵が短期決戦型(10ターン位で使い切る勢い)なのとキーカードを早く引くため、デッキの回転率も重要。15枚にする事が望ましい。
30枚デッキでは(暴風HARDを楽に攻略できる実力でもなければ)「クリアする気が皆無」と思われます。
何回も攻略失敗して、それでも改善する気がなければ追い出されても文句は言えません。
「名声稼ぎの為に」という蜂蜜よりも甘い考えは即座に捨てるように。全員の効率が悪くなります。
- 推奨スキル
- 共通 攻撃スキル 待機時間短い単体スキルがオススメ 3積みしても腐らない
- 戦士 警戒命令など後方支援が可能なもの
- 狩人 配置転換など張り付いた敵を処理できるカード
- 術師 ストーン・氷結陣・魅了術など 狩人と並ぶ重要ポジ
- 神官 鼓舞や重甲・生命聖印など 鼓舞は1ターン前に宣言し必要な人にかける
- 推奨スキル
- 推奨ユニット
- 「背面斬り」「警戒」を持つユニット多数。デッキの過半数がこれで埋まる。待機時間1なら攻撃力2以上必須、☆4従卒さん3積み余裕(せめて☆3は欲しい。☆3を1ターン目に出せれば4ダメージを与えられる)。待機時間長すぎると死ぬ。あれば鉄翼グリフォンもベター。
- 壁役として機能するユニット。不意打ち持ちの猫シリーズや破甲持ちの猫剣聖がいるので、獣人系の壁(体力が極めて高い)や電撃・目まい持ち、絶望の亡霊や恐怖の幻影(霊体持ち)が好ましい。トゥルガさんは神。
- 攻撃系はデッキと相談。スペースが厳しい。高い確率で1:1交換が狙える不意打ち持ちあたりか。
- ☆2以下の弱ユニットは入れないほうがいい(別ユニットを置く場所や別カードを引く機会がなくなってしまう)。例外は翼人の戦士(☆3でも大差ない)。
- 推奨ユニット
- 非推奨ユニット
- ペガサス系(猫系のユニットを飛び越えるため壁になりにくい)
- 転身系(前進を阻害し邪魔になる)
- 高攻撃力低HP系(一撃で落ちるため進軍を阻害しにくい)
- 闘志系(攻撃力が上る前に死ぬ 但し十分な生存性がある場合は別)
- 非推奨ユニット
サンプル構成
- ステージ概要
これまでとはケタ違いの難易度で、しかも短期決戦型のステージです。
まず、4人全員に2/9「飛行」「闘志」「背面斬り」もちのユニットが1体ずつ張り付いています。
そして3ターン目辺りから猫剣士系、翼人系、疾風剣マリタ、青翼の族長ラム、獣人のトーテム(全獣人系の攻撃力+1/設置系)による怒涛のラッシュが始まります。1ターン遅れただけで瞬殺されます。
全員が専用デッキを用意していなければ無理ゲーです。
- ステージ攻略
- 戦闘開始前
初期手札が悪いなら手札交換するのも一案。ただし、もっと悪くなることがある可能性に注意。
また、何らかの事情で専用デッキ以外を持ちこんでしまったら、直ちに宣言すること。そうすれば他プレイヤーが無駄な手札交換をするのを防げる。
- 張り付き対策
「背面斬り」か「警戒」を使って殴るわけですが、注意点がひとつ。
張り付いてる敵も「背面斬り」持ちなので1ターン目でも攻撃力4で殴ってきます。なので1ターン目ならHP5以上の警戒持ちでないと殺されます(☆3以上の従卒ならセーフ)。使い捨て感覚で投げましょう。背面斬りならば前進するので喰らいません。飛行(あるいは飛行を止められる)ユニットがいれば、配置転換や魅了術と組み合わせてどかせるという手もあります。また、攻撃スキルも使って速やかに消します。
ポイントは中央2列のどちらかを速やかに処理することです。そうすれば空いた場所から警戒持ちが二か所を殴れます。
敵の背後に壁を出すことでHPダメージを抑えられますが完全に悪手です。壁はラッシュ用に使ってください。素直にライフで受けましょう。
- ラッシュ対策
4列全てに凄まじい数が攻めてきます。どれも攻撃力2~4程度なので重甲ないし霊体持ちでないと単体では防げません。チャットで全員の状況を確認しながら対応することが望ましいです。
壁があれば若干ですが時間が稼げます。場合によっては戦士の守護を使うのもありです。
神官は鼓舞が可能になれば絶望の亡霊や恐怖の幻影など、強固な壁役を出せる人にかけてあげましょう。1列でも押し返すことが出来れば「警戒」ユニットで他の列をサポートできます。
敵のラムを封じた上でなら、ストーンで一列封鎖するのも一案です(ラムが健在だと移動力+2なので、平気で通過してきます)。
なお、ラムやトーテムが出てきたら躊躇なくスキルで処理してください。
- ボススキル
ボスは待機時間を参照する攻撃スキルを使ってきます。
- キルリミット 2×2内の待機時間2以下のユニット全員消滅
- デスタッチ 待機時間4以下のユニット1体消滅
なので、壁役として出すキーユニットは待機時間5以上にしましょう。
現在では『少女ソネット』『深淵の悪鬼レーグ』と言った敵のスキル使用を制限出来るユニットがあるので、それらが出せれば敵のスキルを封印させられる。
HARD
青翼族は黒翼族に虐げられてきた歴史を持つ。
青翼族長ラムの要請を受けたあなたは軍を率いて黒翼族討伐へと向かった。
Lv35サブクエスト:暴風の絶壁(H)
- HARD参戦時の目安
- 英雄のHPは40近くまで上げておいた方がいいです。HPの高さが勝率に直結します。
- クリティカルやブロック率もできるだけ高めましょう。けっこうな死活問題になります。
- HARD参戦時の目安
ステージ1
- 推奨スキル
戦士 : 斬馬戦術
術師 : ストーン
神官 : 重甲聖印
狩人 : デスタッチ
- 推奨ユニット
エルフの長弓(飛行ユニットに対してダメージ2倍)
鉄翼グリフォン(飛行妨害+飛行ユニットに対してダメージ2倍)
長槍ユニット(騎馬ユニットに対してダメージ2倍)
奇襲を使ってくるので、待機4以上のカードを入れすぎないようにしましょう。
※高待機値のカードが手札に無くとも(低待機値のカードに対して)奇襲は使ってくる事有り。
ボスは10~12ターン程で手札を使い切ります。枚数は15枚、多くても17~18枚程度で収まるように調整しましょう。
- ステージ攻略
かなり難易度の高いマップです。敵が強く序盤から召喚される数も多いので、ラッシュを捌けるだけの戦力を用意する必要があります。
生半可な戦力では凌げません。弓などで遠距離から一方的に削り、押し切られないように注意しましょう。
状況次第ではノーマルのステージ2並のラッシュが来ます。1つのミスから詰みまで持っていかれることもあります。各自チャットでお互いの状況を相談しつつ対応することが望ましいです。
注意点は獣人王ロアとボスのスキルの奇襲です。
絶望を引いたが直後に奇襲で捨てられた・・・というのはよくあることです。不測の事態には常に備えておきましょう。
ロアの方は放置しておくと非常に危険です。ストーンなり攻撃スキルなりで即無力化しましょう。
ボスは初期ドロー(手札数)12枚、デッキ内(残り枚数)33枚で開始。
ステージ2
- 推奨デッキ
背面斬り、低待機な警戒持ち、攻撃スキル、補助スキル、強固な壁役
基本的な部分はノーマルと同様ですが、敵が1回り強くなっているので、デッキの質も2回りほど高めましょう
ハードを読む前に、ノーマルの方の攻略方法を先に閲覧して下さい。ノーマルより少々要求が高くなっています
ボスは8~10ターン程で手札を使い切るので、15枚デッキを推奨。
本当に必要になってくるカードは極一部であり、16枚以上になればなるほど引き込む効率が悪くなります。
本当に必要になってくるカードは極一部であり、16枚以上になればなるほど引き込む効率が悪くなります。
- 推奨スキル
- 共通 攻撃スキル。待機時間短い単体がオススメ。単体攻撃スキルは☆4を3積みが基本
- 戦士 猛攻、旋風斬などの攻撃スキル
- 狩人 デスタッチなど張り付いた敵を処理できるカード
- 術師 ストーン、魅了術、メテオバーン。次点でフリーズ、氷結陣、暴風雪(足止め用)
- 神官 鼓舞、反射聖印、聖なる審判
- 推奨スキル
- 推奨ユニット
[1]「背面斬り」「警戒」を持つユニット。攻撃力優先
- 人間パック(世界)で手に入る拳士系も有用。
[2]壁役として機能するユニット。
- HP受けできるユニット。ただし敵の攻撃力が高いので、長くは持たない
- 絶望の亡霊、恐怖の幻影などの霊体持ち。ただし猫剣聖に注意。あるなら幻惑霊デッガーを英雄の1マス前に。
- ルイラ、トゥルガ、シャム、進撃の盾ロレンス
- 非推奨ユニット
- ペガサス系(猫系のユニットを飛び越えるため壁になりにくい)
- 転身系(前進を阻害し邪魔になる)
- 高攻撃力低HP系(一撃で落ちるため進軍を阻害しにくい)
- 闘志系(攻撃力が上る前に死ぬ)
- 非推奨ユニット
- ステージ攻略
張り付いてる敵が攻撃力3に強化されています。
3ターン以内に全て剥がせなかった場合勝率が下がりますが
ハードではノーマル以上にラッシュが厳しいため、張り付きのHPを削るために死前提の「捨て警戒」は絶対に避けなければいけません。
また相手は2×2以内の待機2以下を抹殺するキルリミットを使ってくるので置く場所にも注意。
前半で枚数的な不利を強いられると、後半のラッシュや、精通したキルリミットなどへの耐性が落ちます。警戒は必ず張り付きを処理した後または、処理できるタイミングに出しましょう。
また、待機値5以上のユニットを1列目最前列に置く事が出来れば、後方に置いた待機値4以下のユニットに対しボスのデスタッチが使われなくなり、充分活かせるようになる。
- 張り付き処理の例
- 攻撃3の背面+攻撃2の背面
- 直接攻撃スキル+背面(☆4猛攻なら一撃なので背面不要)
- (攻撃3の背面や直接攻撃スキルなどで)敵のHPが2or3になってから警戒
- ★4以上の拳闘士、または拳聖。(一撃で倒せる)
- 張り付き処理の例
基本的にユニットだけでラッシュを防ぐのはかなり難しくなっています。スキルを駆使しましょう。
ボスは疾風迅雷(移動力と攻撃力を大幅に強化・1ターンのみ持続)を使ってきます。油断していると一瞬で切り崩されるため注意しましょう(注意してても余裕で潰されますが)。
ラムやトーテムが出てきたら即座にストーンor直接攻撃スキルで処理し、ラッシュを全力で迎え撃ちましょう。
トーテムを筆頭に(ラム以外の)何かを処理するときは必ず1枚で処理できるように計算して処理しましょう。1体に複数枚を使って処理しているようでは絶対に枚数で押し切られるので勝率が下がります。
複数でないと処理できない状況をさけるためにも必ずチャットでの連携を行いましょう。お互いに手持ちカードを把握することでしか戦略はたてられません。
ラムの場合は、(ストーンはないが攻撃スキル2枚ある時など)2枚で対処できるなら躊躇せずに使いましょう。1枚の損より、生き残らせる方が何倍も厄介です。
- ラッシュ対策
- 開始時や厳しい時は手札を宣言し、味方全員の手札を把握して協力しましょう
- 移動2の敵しかいないため、ストーンorフリーズを横に並んだ敵2体にかけるとその列を封鎖できます。封鎖した列に警戒を置いて他の列のサポートをしましょう。ただしラムが出てくると封鎖していても越えてくるので注意
- 味方英雄の目の前の敵にストーンをかけると、味方の警戒の攻撃がそこに吸われてしまいます。できるだけ避けましょう
- 敵英雄の直接攻撃スキルの数が少ないため、トゥルガさんはほとんど死にません。出た列は基本お任せできます。出すときは頭上を越えられないように最左へ。ラムが出ると簡単に越えられます
- まだ攻撃していない猫に魅了をかけると、不意打ち消費+敵に大ダメージ(魅了の後ろの敵を倒したいとき)
- 敵の背面斬り持ちに魅了をかけると、場所によっては敵に大ダメージ(魅了の前の敵を倒したいとき)
- 敵が密集するため、ゴブタンクを隙間に入れると多くの敵にダメージが与えられます。ただしタイミングが難しい
- ラムとトーテムは即対応する必要があるので、術師はストーンを確保しておきましょう。場合によりますが、基本的にラムを優先です。飛行で頭上を越えられて一気に詰められ出撃枠がなくなってしまうのはきつい
- ラッシュ対策
ボスは初期ドロー(手札数)12枚、デッキ内(残り枚数)18枚で開始。
デッキ構成
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- 最終更新:2020-01-09 20:50:11